にんげん‐かい【人間界】
人間の住む世界。人界(にんがい)。
にんげん‐かいはつ【人間開発】
人が自己の可能性を十分に発展させ、自分の必要とする生産的・創造的な人生を築くことができるような環境を整備すること。そのためには、人々が健康で長生きをし、必要な知識を獲得し、適正な生活水準を保つた...
にんげんかいはつ‐しすう【人間開発指数】
平均余命・教育・所得の側面から人間開発の達成度を示す指数。パキスタンの経済学者マプープル=ハクが1990年に考案。国連開発計画(UNDP)が毎年発表する。日本は1991年、1993年に1位となっ...
にんげん‐かがく【人間科学】
人間にかかわる諸事象を総合的に研究しようとする経験科学の総称。
にんげん‐かくちょう【人間拡張】
人間の知覚能力や身体能力を、人工知能やIoTなどの技術を用いて増強・拡張すること。ヒューマンオーグメンテーション。HA(human augmentation)。
にんげん‐かくちょうがく【人間拡張学】
⇒人間拡張工学
にんげん‐かくちょうこうがく【人間拡張工学】
人間の知覚や身体能力を技術的に拡張することを目的とする、学際的な学問分野。人間の知覚と拡張現実(AR)・仮想現実(VR)を組み合わせたり、人間が行う自然な動作によって遠隔地のロボットを制御したり...
にんげん‐かどく【人間可読】
⇒ヒューマンリーダブル
にんげんかんきょう‐せんげん【人間環境宣言】
1972年、スウェーデンのストックホルムでの国連人間環境会議で採択された宣言。前文7項と26の原則からなり、現在および将来の世代のために人間環境を保全し向上させることなどをうたっている。ストック...
にんげんかんきょう‐だいがく【人間環境大学】
愛知県岡崎市にある私立大学。平成12年(2000)に開学した。