こんじゃく‐ものがたり【今昔物語】
⇒今昔物語集
こんじゃくものがたりしゅう【今昔物語集】
平安後期の説話集。31巻。現存28巻。源隆国や覚猷(鳥羽僧正)を編者とする説があるが、未詳。12世紀初めの成立。天竺(てんじく)(インド)・震旦(しんたん)(中国)・本朝(日本)の3部に分かれ、...
こん‐じょう【今生】
この世に生きている間。この世。現世。「—の思い出」「—のお別れ」
こんじょう‐の‐わかれ【今生の別れ】
この世ではもう二度と会えないだろうという別れ。
こん‐じん【今人】
現代の人。今の世の人。⇔古人。「古人の書を読み—の言を聞く」〈福沢・福翁百話〉
こん‐せ【今世】
《「こんぜ」とも》今のこの世。現世(げんせ)。こんせい。
こん‐せい【今世】
「こんせ(今世)」に同じ。「—の人にても碁将棋に凝る者が睡眠の中に妙手を案じ出すことあり」〈福沢・福翁百話〉
こん‐せき【今夕】
今日の夕方。こよい。こんゆう。
こん‐せつ【今節】
1 このごろ。このせつ。 2 いくつかに区切られた短い期間のうち、現在の期間。特に、プロ野球や競馬などの競技の期間をいう。
こん‐たん【今旦】
今日の朝。今朝。けさ。