さだ‐かいせき【佐田介石】
[1818〜1882]浄土真宗の僧、国粋主義者。肥後の人。仏教の須弥山(しゅみせん)説をもって地動説を排斥し、独自の経済論をもって国産品愛用運動を起こした。著「栽培経済論」など。
さん‐すけ【三介】
常陸介(ひたちのすけ)・上総介(かずさのすけ)・上野介(こうずけのすけ)の称。この3国は、親王の任国で、常に介が代理で政務を執った。
サービス‐かいじょし【サービス介助士】
日本ケアフィット共育機構が認定する民間資格。高齢者や障害者の移動や買い物など日常生活を手伝う方法や心構えを身につけた人に与えられる。
ざいたく‐かいご【在宅介護】
高齢者などの要介護者を自宅で介護すること。訪問介護や訪問看護、デイサービス、デイケア、ショートステイなど、介護保険制度の介護度に応じて各種の在宅介護サービスを利用することができる。
ざいたくかいごしえん‐センター【在宅介護支援センター】
地域の高齢者やその家族からの相談に応じ、必要な保健・福祉サービスが受けられるように行政機関・サービス提供機関・居宅介護支援事業所等との連絡調整を行う機関。社会福祉士・看護師などの専門職員が在宅介...
しか‐かいほ【歯科介輔】
第二次大戦後に医師が不足していた沖縄県や鹿児島県奄美群島で歯科医業を行うことを認められていた代用歯科医師。→介輔
してい‐かいごりょうようがたいりょうしせつ【指定介護療養型医療施設】
医療処置を必要とする、症状が安定した要介護者のための長期療養施設で、都道府県知事指定したもの。介護保険施設の一つ。療養病床をもつ病院や診療所で、療養管理、看護、医学的管理の必要な介護、日常生活の...
してい‐かいごろうじんふくししせつ【指定介護老人福祉施設】
介護保険法に基づく介護保険施設の一。老人福祉法において特別養護老人ホームと呼ぶ施設のこと。介護老人福祉施設。→特別養護老人ホーム
しまだ‐ぜんすけ【島田善介】
[1888〜1955]野球選手・指導者。栃木の生まれ。旧名、福田子之助。慶大の捕手として活躍し、明治44年(1911)米国遠征に参加。大正11年(1922)三田倶楽部(クラブ)の一員として米国メ...
シャペロンかいざい‐オートファジー【シャペロン介在オートファジー】
細胞が自己成分を分解するオートファジーの一種。細胞質内の異常なたんぱく質を、シャペロンと呼ばれるたんぱく質が認識し、結合することによって、リソソームや液胞の中に送り込み、分解する。