だい‐まいり【代参り】
1 本人の代わりに社寺に参詣すること。また、その人。だいさん。 2 「代待ち」に同じ。「愛宕様への—」〈浮・諸艶大鑑・八〉
だい‐まち【代待ち】
日待ち・月待ち・庚申(こうしん)待ちなどに、他人に代わって社寺に参詣すること。また、その人。笠に筆、腰に矢立をさし、依頼者の氏名・年齢などを書き留めた。代参り。「十七夜—の通りしに、十二灯を包み...
だい‐みゃく【代脈】
[名](スル)「代診」に同じ。
だい‐む【代務】
[名](スル)本人に代わって事務を処理すること。
だい‐め【代目】
[接尾]助数詞。世代を数えるのに用いる。「二—」「六—菊五郎」
だい‐めいし【代名詞】
1 品詞の一。自立語のうち、特定または一般の名称を用いず、人・事物・場所・方向などを直接に指示する語。人称代名詞・指示代名詞に大別される。 2 そのものを典型的に表しているもの。「うさぎ小屋は日...
だい‐もつ【代物】
1 かわりの品物。 2 品物の代金。代価。転じて、金銭。「道具の—はいただきましたが」〈滑・膝栗毛・七〉
だい‐もん【代紋】
やくざの一家を表す紋章。
だい‐やく【代役】
演劇・映画・放送などで、演じる予定の人に代わってその役を演じること。また、その人。「急遽—を立てる」
だい‐よう【代用】
[名](スル)あるものに代えて別のものを使うこと。「糊(のり)がないので飯粒を—する」「—品」