しら‐も【白藻】
オゴノリ科の紅藻。低潮線以下の岩上に生え、円柱状で長さ15〜30センチ、二また状に分かれ、枝には小さな枝がよく出る。寒天の原料とする。そうな。《季 春》
しんかい‐へいげん【深海平原】
海洋底で勾配が0.1パーセント以下の平坦な領域。大陸由来のシルト・粘土・砂などが薄く堆積したところと考えられ、その縁に深海長谷があることが多い。
シングル‐プレーヤー
《(和)single+player》ゴルフで、ハンデが9以下(一桁)の人。
しんけいが‐しゅ【神経芽腫】
副腎や交感神経節に発生する腫瘍。5歳以下の幼児に発症することが多い。小児癌(しょうにがん)の一種。1歳未満の場合、自然に消滅したり、手術や化学療法によって治癒することが多い。神経芽細胞腫。
しんごん‐はっそ【真言八祖】
真言宗で崇拝される八人の祖師。大日如来以下の真言七祖に空海を加えた付法の八祖と、竜猛(りゅうみょう)以下の真言七祖に空海を加えた伝持の八祖とがある。
しんしょいんとく‐ざい【信書隠匿罪】
他人の信書を隠す罪。刑法第263条が禁じ、6か月以下の懲役もしくは禁錮または10万円以下の罰金か科料に処せられる。親告罪の一つ。
しんしょかいふう‐ざい【信書開封罪】
封をしてある他人の信書を、正当な理由なしに開く罪。刑法第133条が禁じ、1年以下の懲役または20万円以下の罰金に処せられる。信書開披罪。
しん‐しょく【神職】
1 神社に仕えて神事をつかさどる者の総称。神官。神主。 2 神祇(じんぎ)に仕え、神事をつかさどり、神社の管理に当たる者の総称。宮司・禰宜(ねぎ)などの職名がある。 3 旧制で、官国幣社以下の神...
しんじゅつ‐きん【賑恤金】
1 賑恤のために支出する金銭。 2 もと、下士官以下の軍人で、戦闘や公務で負傷したり病気にかかったりして現役を離れる者に、政府が給与した軍人恩給。
しん‐とうみん【深冬眠】
冬眠する一部の哺乳類にみられる低体温状態。体温が10度以下、または零度近くの外気温程度まで低下した状態をさす。冬眠中は、この深冬眠と、平熱程度になる中途覚醒が繰り返される。