しょう‐ひ【省秘】
日本における防衛上の秘密情報の分類の一。職務上知り得た、特別防衛秘密および特定秘密(防衛秘密)以外の秘密で、国の安全または利益に関わるため、関係職員以外に知らせてはならないものをいう。
しょうめつ‐じこう【消滅時効】
時効の一。権利を行使しない状態が一定期間継続した場合、その権利を消滅させる制度。所有権以外の財産権について認められている。→取得時効 [補説]消滅時効は民法に規定。債権は、債権者が権利を行使でき...
しょ‐がい【書外】
書面に記した以外の事柄。「—の意をくみとる」
しょ‐がかり【諸掛(か)り】
1 いろいろの費用。 2 商品を仕入れる際、仕入原価以外に要する諸種の費用。仕入手数料・引取運賃・運送保険料など。
しょき‐じんるい【初期人類】
チンパンジーとの共通の祖先から分かれた後の原始的な人類の祖先。猿人や原人をいう。霊長目ヒト科ヒト属の直接の祖先で、現生人類のホモ‐サピエンス以外は絶滅した。
しょ‐ぎょう【諸行】
仏語。 1 因縁の和合によってつくられる、この世の一切の事物・現象。万有。万物。 2 一切の善の行為。悟りに至るためのすべての善行。 3 浄土教で、念仏以外のすべての修行。
しょぎょう‐おうじょう【諸行往生】
念仏以外の修行によって往生すること。法然の弟子の長西などが説いた。→念仏往生
しょくいん‐しつ【職員室】
学校で、教師が授業以外の校務にたずさわる部屋。
しょくりょう‐ひん【食料品】
食料とする品物。食品。普通は、肉類・野菜類・果実類など主食品以外のものをさす。「—店」
しょ‐し【庶子】
1 庶出の子。妾の産んだ子。 2 民法旧規定で、父が認知した私生児。現行民法ではこの名称は廃止され、父が認知した子、また認知を受けていない子をも含めて「嫡出でない子」という。⇔嫡子。 3 古代・...