かな‐もじ【仮名文字】
平仮名と片仮名。かな。
かなもじづかい【仮名文字遣】
南北朝時代の仮名遣い書。1巻。行阿(ぎょうあ)(源知行)著。貞治2年(1363)以降の成立。行阿の祖父源親行が藤原定家の「拾遺愚草」を清書したとき、定家の承認を得て統一した仮名遣いを、行阿がさら...
かな‐もん【仮名紋】
形を崩した紋所。
か‐のう【仮納】
[名](スル)金銭・物品などを仮に納めること。
か‐はく【仮泊】
[名](スル)艦船が一時的に停泊すること。「台風を避けて港内に—する」
か‐はつ【仮髪】
1 かもじ。つけまげ。 2 鬘(かつら)。
か‐ぶんすう【仮分数】
分子が分母より大きい、または分母と等しい分数。→真分数
か‐みん【仮眠】
[名](スル)一時的に短時間眠ること。仮寝(かりね)。仮睡。「—をとる」「仕事の合間に—する」
か‐めい【仮名】
実名を避けて仮につける名。
かめい‐か【仮名化】
[名](スル)特定の個人に関するデータから個人情報を取り除いて匿名化し、残されたパーソナルデータに仮名となる別の識別情報を付与すること。→無名化