かんじょう‐かた【勘定方】
1 会計係。出納役。勝手方。 2 江戸時代、幕府・各藩で金銭の出納を担当した役。勝手方。
かんちょう‐ぼき【官庁簿記】
国の収支および財産の増減を記録・計算し、予算と決算との関係を明示するための会計処理法。
かんり‐かいけい【管理会計】
企業などの組織の経営者や管理者に対して、経営上の意思決定や業績管理に役立つ情報を提供することを目的とした会計。予算管理・損益分岐点分析・原価計算などの手法を用いて経営管理に活用される。内部報告会...
かんれん‐がいしゃ【関連会社】
資本参加や役員派遣などによって、他の会社から支配を受ける会社のうち、子会社以外の会社。 [補説]会計上の判定基準は、支配する会社が議決権の20パーセント以上を有する状態とされるが、重要な融資や技...
がいか‐よたく【外貨預託】
政府が、外国為替資金として、外国為替資金特別会計から外国為替を取り扱う銀行へ外貨を預けること。
がいこうしせつ‐だん【外交使節団】
外交使節とその随員。大使・公使・書記官などの外交官と、会計・情報通信などを担当する事務・技術職員、調理師・運転手・門番などの役務職員で構成。相手国政府との交渉、情報収集、友好関係の促進、自国民の...
がいこくかわせ‐しきん【外国為替資金】
外国為替資金特別会計法に基づいて設けられた資金。政府が行う外国為替などの売買とそれに伴う取引を円滑に行うために運用される。財務大臣が管理・運用を行う。→外国為替資金特別会計
がいこくかわせしきん‐とくべつかいけい【外国為替資金特別会計】
政府が行う外国為替などの売買やそれに伴う取引を円滑に行うための外国為替資金を、一般会計と区別して管理するための特別会計。昭和26年(1951)に「外国為替資金特別会計法」に基づいて設置された。財...
がいため‐かいけい【外為会計】
「外国為替資金特別会計」の略称。「外為特会」ともいう。
がいため‐とっかい【外為特会】
「外国為替資金特別会計」の略称。「外為会計」ともいう。