ズーク【(フランス)zouk】
ダンス音楽の一。ビギンなどの伝統リズムと最新のエレクトロニクス技術を融合させたシャープなサウンドが特徴。フランスの海外県グアドループ・マルティニークで生まれ、1980年代半ばにはカリブ海諸国だけ...
せいかつ‐じゅんびせつ【生活準備説】
教育の目的は将来の社会生活に対する準備をすることにあるという考え方。児童中心・生活中心の新教育に対して、伝統的な教育観をいう。
せい‐きょく【声曲】
1 詞章に節をつけて歌うもの。 2 日本の伝統音楽で、声楽曲のこと。雅楽・能楽・声明(しょうみょう)などは含めず、主に近世の三味線音楽についていう。
せい‐さい【制裁】
[名](スル)法律や規則、また慣習・伝統などの社会的規範に背いた者に対して加えられるこらしめや罰。また、そうした懲罰を加えること。「—を受ける」「法に基づいて—する」「鉄拳—」
せい‐ちょう【正調】
正しい調子。特に、民謡などで伝統的に受け継がれてきた歌い方。「—博多節」
せいねん‐だん【青年団】
一定地域に居住する青年で組織する自治団体。その原型は伝統的な若者組に求められる。第二次大戦前の修養・親睦(しんぼく)・社会奉仕団体的性格から、戦後は学習およびレクリエーション団体的性格へと変わっ...
せいみつ‐しほう【精密司法】
大量の証拠資料に基づいて詳細な事実認定を行う、日本の刑事司法の特徴的な手法を表す言葉。日本では、犯罪の動機・背景から社会的影響まで事件の詳細な真相解明が社会的にも求められることから、伝統的に精密...
セウラサーリ‐やがいはくぶつかん【セウラサーリ野外博物館】
《Seurasaaren ulkomuseo》フィンランドの首都ヘルシンキ北西郊のセウラサーリ島にある野外博物館。同国の各地から移築された17世紀末から20世紀初頭にかけての教会や家屋など、87...
セジュナン【Sejenane】
チュニジア北部の町。首都チュニスの北西約100キロメートルに位置する。ベルベル人の伝統的な陶器の産地として知られる。
せっきょくてき‐ピーケーオー【積極的PKO】
「紛争当事者の合意」「中立性」「自衛以外の武器の不使用」を原則とする伝統的PKOに対して、主要な紛争当事者の合意を要するが、すべての当事者の合意は必要とせず、任務妨害の抑止や一般市民の保護などの...