ほ‐しゅ【保守】
[名](スル) 1 正常な状態を保つこと。「休業時も機械を—する」「線路の—点検」 2 旧来の風習・伝統・考え方などを重んじて守っていこうとすること。また、その立場。「—派」⇔革新。
ホッロークー【Hollókő】
ハンガリー北部の村。スロバキアとの国境に近いチェルハート山地の谷間に位置する。かつてモンゴル人の襲来から逃れてカスピ海沿岸から移住したトルコ系クマン人の末裔(まつえい)、少数民族パローツが住む。...
ホパーク【(ウクライナ)hopak】
ウクライナの伝統舞踊。テンポの速い2拍子の音楽に合わせて踊る。腰を落としたまま足を交互に蹴り出すステップが有名。ゴパーク。日本では多くコサックダンスとよばれる。
ホルトバージ‐こくりつこうえん【ホルトバージ国立公園】
《Hortobágyi Nemzeti Park》ハンガリー東部にある国立公園。中央ヨーロッパ最大の牧草地であるプスタと呼ばれる大平原と湿地帯が広がり、2000年以上にわたって伝統的な土地利用が...
ほん‐みのし【本美濃紙】
美濃紙の一。コウゾを原料とし、抄造(しょうぞう)にトロロアオイを用いて伝統的な製法でつくられる和紙。 [補説]国の重要無形文化財。また、平成26年(2014)「和紙 日本の手漉(てすき)和紙技術...
ボー‐サーン【Bo Sang】
タイ北部の都市チェンマイの東郊にある村。竹と紙による伝統的な傘の産地として知られ、工房や直売店がある。毎年1月に、傘をはじめとする伝統工芸のフェスティバルが催される。
ボーベ【Beauvais】
フランス北部、オー‐ド‐フランス地域圏オワーズ県の県都。テラン川沿いに位置し、交通の要衝として諸工業が発展。13世紀に着工されたゴシック様式のサンピエール大聖堂は、建築中に崩壊して未完成のままだ...
マイ‐チャウ【Mai Chau】
ベトナム北部、ホアビン省の村。首都ハノイの南西約160キロメートル、ラオスとの国境に近い山間に位置する。タイ族、モン族などの山岳少数民族が居住し、高床式住居や棚田などの伝統的な集落景観が残っている。
マウント‐ハーゲン【Mount Hagen】
パプアニューギニア、ニューギニア島中東部、高地地方の都市。標高約1700メートルに位置する。コーヒーの集散地。同国の独立記念日に周辺の部族が伝統的な衣装を着て集まる舞踏祭が、ゴロカと交互に開かれ...
マカレ【Makale】
インドネシア中部、スラウェシ島中央部のタナトラジャ地方の町。同地方の行政の中心地。プロテスタントの教会とトラジャ人の伝統的な建築様式の建物が多い。