エルミタージュ【(フランス)ermitage】
隠者の住まい。人里離れたところ。
おおん‐かた【御方】
1 貴人の住居。お住まい。「父母、北の—になむ住み給ひける」〈宇津保・藤原の君〉 2 貴人、特に、貴婦人・姫君の敬称。「—(=中君)は、とみにも見給はず」〈源・総角〉
おく【屋】
[音]オク(ヲク)(呉)(漢) [訓]や [学習漢字]3年 〈オク〉 1 住まい。いえ。「屋外・屋内/家屋・社屋・書屋・廃屋・茅屋(ぼうおく)・陋屋(ろうおく)」 2 やね。「屋上」
〈や〉...
おく‐ごてん【奥御殿】
江戸時代、将軍・大名などの屋敷で、奥のほうにある建物。居間・寝所、また夫人・側室などの住まいにあてた。
お‐すまい【御住(ま)い】
相手を敬ってその住居をいう語。→住まい
お‐ところ【御所/御処】
相手を敬ってその住所・住居をいう語。お住まい。
か‐きょう【華僑】
《「華」は中国、「僑」は仮住まいの意》中国国籍を保持したままで、海外に移住した中国人およびその子孫。東南アジアに多く住み、経済的影響力をもっている。→華人 [補説]中国で1978年から実施された...
か‐ぐう【仮寓】
[名](スル)仮に住むこと。また、その家。仮住まい。寓居。「最初の一月ほどは時雄の家に—して居た」〈花袋・蒲団〉
風(かぜ)破窓(はそう)を射(い)る
《杜荀鶴「旅中臥病詩」から》破れた窓から風が吹き込むような、貧しいわび住まいのさま。
かみ‐やしき【上屋敷】
江戸時代、上級武士、特に諸国の大名が江戸市中に設けて平常の住まいとした屋敷。→中屋敷 →下(しも)屋敷