たな【棚】
1 物をのせておくために板を横に渡したもの。「—をつる」「本—」 2 植物のつるを広くはわせるため、木や竹を組んで高い所にかけ渡したもの。「藤—」 3 岩壁で、人が立てるほどの段になっている所。...
ちっ‐そ【窒素】
窒素族元素の一。単体は無色・無味・無臭の気体。空気中に体積で約78パーセント含まれる。常温では不活性であるが、高温では他の元素と直接化合して窒素化合物をつくる。アンモニア合成の原料として重要。元...
ちょうくてつしつ‐がん【超苦鉄質岩】
橄欖石(かんらんせき)、輝石、角閃石(かくせんせき)などの苦鉄質鉱物(有色鉱物)の体積が70パーセント以上を占める火成岩。橄欖岩、輝岩、角閃石岩などが知られる。超マフィック岩。→苦鉄質岩
つぼ【坪】
1 尺貫法の単位。 ㋐土地や建物の面積の単位。1坪は6尺平方で、約3.3平方メートル。田地の一歩(いちぶ)と等しい。 ㋑土砂の体積の単位。1坪は6尺立方で、約630立方メートル。立坪(りゅうつぼ...
てい‐せき【定積】
1 一定の乗積。 2 一定の面積、または体積。
ていせき‐へんか【定積変化】
体積を一定に保ちながら、圧力や温度が変わる状態変化。等積変化。
ていせき‐モルひねつ【定積モル比熱】
体積を一定に保ったまま、温度をセ氏1度上昇させるのに要する熱量。主に気体の場合に用いる。定容モル比熱。→定圧モル比熱
でんき‐かんじゅりつ【電気感受率】
誘電体が電界の作用を受けて誘電分極を生じたときの、双極子モーメントと電界の強さの比。電界をE、誘電体の単位体積当たりの双極子モーメントをPとすると、ガウス単位系で、P=χEと表され、比例係数χを...
とうあつ‐へんか【等圧変化】
圧力を一定に保ちながら、温度や体積が変わる状態変化。定圧変化。
どう‐あつ【動圧】
流体中、流れに対して垂直に置いた障害物に作用する圧力。流体の単位体積あたりの運動エネルギーに相当し、流体の速度の2乗と流体の密度との積の2分の1。動圧力。⇔静圧。