き‐そう【起草】
[名](スル)草稿を書くこと。文案を作ること。「原案を—する」
き‐だい【寄題】
実際にその場所に行ったり実物を見たりしないで、与えられた題によって和歌などを作ること。また、その作品。
き‐どの【綺殿】
《綺羅(きら)を作る所の意》江戸時代、京都で、服飾品・化粧道具を作り、売った店。
キナ‐えん【キナ塩】
キニーネを塩酸・硫酸などと化合させて作る白色針状の結晶。抗マラリア剤。
きぬ‐ばり【絹張り】
1 絹布を張って作ること。また、そうしたもの。「—の日傘」 2 絹布を洗い張りすること。また、そのための伸子(しんし)や板。 3 ハゼ科の海水魚。全長11センチくらいで、黄赤色の地に黒褐色の横帯...
きのみ‐あぶら【木の実油】
木の実を絞って作る油。特に、椿油(つばきあぶら)をいう。
きびがら‐ざいく【黍殻細工/黍稈細工】
トウモロコシなどの茎の芯と皮を材料に、種々の模型を作る手細工。また、その細工品。
き‐ぼり【木彫(り)】
木材を彫って形・模様などを作ること。また、そのもの。もくちょう。
きゅう‐きょ【鳩居】
《「詩経」召南・鵲巣から。ハトは巣を作るのがへたなため、カササギの巣にいる意》妻が自分で家をもつことができず、夫の家を自分の家とすることのたとえ。また、借家住まいのたとえ。
きゅうすいせい‐こうぶんし【吸水性高分子】
吸水性にすぐれ、多量の水分を保持することができる高分子の総称。高分子が形作る網目構造の中に多数の水分子を取り込んでゲル状にする性質をもつ。自重の100倍から1000倍の水を吸収することができ、ま...