くず‐てつ【屑鉄】
1 鉄製品を作るときに出る鉄のくず。 2 廃物の鉄製品。鉄スクラップ。→屑鉄法
くず‐もち【葛餅】
1 葛粉を水で練って煮たあと箱に流し込み、冷やして固めたもの。生麩(なまふ)粉・小麦粉を加えて蒸して作るものもある。三角形に切って糖蜜・きな粉などをつけて食べる。《季 夏》「—や老いたる母の機嫌...
くっ‐きょく【屈曲】
[名](スル) 1 折れ曲がること。「鉤(かぎ)の手に—して」〈漱石・吾輩は猫である〉 2 関節の運動で、関節の両側の骨が作る角度が小さくなるような動きをいう。たとえば、肘(ひじ)を曲げる動きが...
クッキング‐トイ
《(和)cooking+toy》ままごと遊びではなく、実際に料理や菓子などを作ることができるおもちゃ。火を使わず電熱器で加熱するなど、子供が安全に使用できるよう配慮されている。調理玩具。
くつ‐こ【口籠】
《「くつご」とも》牛馬などの口にはめるかご。かみついたり農作物を食べたりしないようにするもの。鉄や縄で作る。くつのこ。
くつ‐ぬぐい【靴拭い】
靴底の汚れをぬぐうため、入り口に置くもの。棕櫚(しゅろ)の皮や針金などを編んで作る。
くね‐くね
[副](スル) 1 幾度も曲がって続くさま。「—(と)した細い道」 2 からだを柔らかく曲げるさま。また、しなを作るさま。「腰を—(と)させて踊る」
くみ‐あい【組合】
1 (組み合い)互いに組みついて争うこと。組み打ち。「取っ—」 2 共通の目的のために何人かが寄り合って仲間を作ること。また、その人々。組。「まさか一人じゃあるまい。—か」〈鴎外・普請中〉 3 ...
くみ‐いれ【組(み)入れ】
1 組み入れること。 2 順に重ねて中に入れられるような仕組みに作られていること。また、そのもの。いれこ。「—の重箱」 3 神前の供物などを盛る白木製の角盆。三つをひと組に、いれこに作る。 4 ...
くみ‐たいそう【組(み)体操】
複数の人が組んでさまざまな形を作る体操。例えば、二段から四段程度の塔を作ったり、波の動きを表現したりする。組み立て体操。