こおり‐どうふ【凍り豆腐/氷豆腐】
豆腐を凍らせてから乾燥させた食品。本来は冬の寒気を利用して作るが、今では冷凍機・乾燥機を利用して作るものも多い。高野豆腐。こごり豆腐。しみ豆腐。《季 冬》
こおり‐もち【凍り餅/氷餅】
寒中にさらして凍らせた餅。信州・東北地方で作る。しみ餅。こおりのもち。《季 冬》
こくみんほご‐けいかく【国民保護計画】
外国から武力攻撃を受けた場合の国民の避難、救援、必要な物資の備蓄などについて各自治体が作る計画。国民保護法に基づく。
こけ‐だま【苔玉】
植物の根を用土で包んで球状にし、表面に苔を貼ったもの。苔がはがれないように糸などを巻いて固定する。主に観賞用として作る。
こ‐ざん【故山】
故郷の山。また、故郷。「—に骨を埋める」「一生の志もむなしく、—に芋でも作る気になったとのお別れだから」〈佐藤春夫・晶子曼陀羅〉
こしおれ‐ぶみ【腰折れ文】
へたな文章。また、自作の文章をへりくだっていう語。「わづかなる—作ることなど習ひ侍りしかば」〈源・帚木〉
こし‐の‐ゆき【越の雪】
干菓子の一。和三盆にみじん粉を合わせて作る。新潟県長岡市の名産。
こ‐しゅ【古酒】
1 長い間熟成させた酒。 2 清酒で、当年に醸造した新酒に対して、前年の酒。また、3年以上貯蔵した日本酒。長期熟成酒。《季 秋》「菊作る労—を酌むいとまかな/東洋城」
こそう‐きん【枯草菌】
好気性細菌の一。大気・枯れ草・下水・土壌の中に存在する大形の桿菌(かんきん)。病原性はない。鞭毛(べんもう)をもち、炭水化物を分解して酸を作る。
コチュジャン
《(朝鮮語)》甘辛い味の唐辛子みそ。朝鮮料理の重要な調味料。もち米・米こうじ・唐辛子・塩を発酵させて作る。コチジャン。