ず‐さん【杜撰】
[名・形動]《「杜」は宋の杜黙(ともく)のこと、「撰」は詩文を作ること。杜黙の詩が定形詩の規則にほとんど合っていなかったという「野客叢書」の故事から。「ずざん」とも》 1 詩や文章に、典拠の確か...
せい‐か【製菓】
菓子を作ること。「—業」
せい‐か【製靴】
くつを作ること。「—組合」
せい‐かん【製缶】
缶・ボイラー・タンクなどを作ること。
せいぎょ‐ぼう【制御棒】
原子炉内の中性子密度を一定に制御するために出し入れする棒。中性子を吸収しやすいカドミウム・硼素(ほうそ)などで作る。
せい‐けい【成形】
[名](スル)かたちづくること。また、ある形に作ること。形成。「胸郭—」「明治十四五年の交に—したる在野二政党」〈小林雄七郎・薩長土肥〉
せい‐さく【制作】
[名](スル)芸術作品などを作ること。「肖像画を—する」「番組の—スタッフ」
せい‐さく【製作】
[名](スル) 1 道具や機械などを使って品物を作ること。「家具を—する」 2 映画・演劇・テレビ番組などを作ること。プロデュース。制作。「記録映画を—する」 3 詩文・美術作品などを作ること。...
せい‐じゅう【製絨】
毛織物を作ること。
せい‐ちつ【青帙】
厚紙などに青布を張って作る書物のおおい。転じて、書物。「黄巻—の間に起臥して」〈漱石・趣味の遺伝〉