し【示/次/自/侍】
〈示〉⇒じ 〈次〉⇒じ 〈自〉⇒じ 〈侍〉⇒じ
しちにんのさむらい【七人の侍】
黒沢明監督・脚本による映画の題名。昭和29年(1954)公開。白黒作品。農村を荒らす野武士に立ち向かう浪人と農民たちの戦いを描く。出演、三船敏郎、志村喬、津島恵子ほか。ベネチア国際映画祭銀獅子賞...
しも‐さぶらい【下侍】
清涼殿の殿上(てんじょう)の間の南にある、侍臣の詰め所。遊宴の場所でもあった。
しも‐ざむらい【下侍】
身分の低い侍。
しょう‐じ【尚侍】
《「しょうし」とも》 1 明治・大正時代の、宮中女官の最高の官名。 2 ⇒ないしのかみ(尚侍)
しょう‐じ【掌侍】
1 明治以後の宮中女官の階級の一。明治2年(1869)10月12日、四人を置くことを定めた。 2 ⇒ないしのじょう(掌侍)
じ【侍】
[常用漢字] [音]ジ(呉) シ(漢) [訓]さむらい はべる さぶらう 〈ジ〉身分の高い人のそばに仕える。「侍医・侍従・侍女/近侍・奉侍」 〈シ〉に同じ。「内侍」 〈さむらい(ざむらい...
じげ‐ざむらい【地下侍】
身分の低い武士。ある土地に土着し、平常は農耕に従事した。
じ‐ざむらい【地侍】
中世後期の有力名主層。惣(そう)の中心になるとともに、守護や戦国大名の家臣にもなった。
すけ【典侍】
律令制で、内侍司(ないしのつかさ)の次官。ないしのすけ。