ぶんか‐かがく【文化科学】
《(ドイツ)Kulturwissenschaft》リッケルトの用語。事物の反復しない一回的個別性を超越的な価値に基づいて選択し記述する科学。対象の一般性を明らかにして法則を定立する自然科学に対し...
ぶん‐ぎょう【分業】
[名](スル) 1 手分けして仕事をすること。「時間がないので—して進める」 2 ㋐生産の全工程を分割し、異なった労働者によって分担されること。個別的分業。 ㋑社会的総労働が各産業部門に分割・専...
プリンター‐ふくごうき【プリンター複合機】
プリンターに複写機・スキャナー・ファクシミリなどの機能をまとめた機器。個別購入より低価格で省スペース化に役立つ一方、印刷機能が故障すると他の機能が正常でも修理が必要であるなどの欠点もある。インク...
プロセス‐カラー【process color】
カラー印刷をするときに基本となる、4種類のインクで表される色。青緑色(cyan)、赤紫色(magenta)、黄色(yellow)、黒(black)の4色(CMYK)の割合を変えることでさまざまな...
べっ‐こ【別個/別箇】
[名・形動] 1 別のものであること。また、そのさま。「—な(の)立場で検討する」 2 一つ一つ切り離されていること。また、そのさま。個別。「それぞれ—な(の)問題として扱う」
べっ‐ぽう【別報】
1 別の知らせ。別の報道。 2 仏語。同じ人間に生まれたという共通の果報を総報というのに対し、貧富・貴賤・男女など個別的な差異として現れた果報。満果。
べつ【別】
[音]ベツ(慣) ベチ(呉) [訓]わかれる わける わかつ [学習漢字]4年 1 いっしょにいたものが離れ離れになる。「別居・別離/哀別・一別・永別・訣別(けつべつ)・告別・死別・生別・惜別・...
ベータ‐ち【β値/ベータ値】
個別銘柄の株価と市場全体の株価指数(TOPIX(トピックス)など)の値動きの相関関係を示す指標。過去の一定期間の値を銘柄ごとに算出し、値動きの大きさの目安とする。例えば、TOPIXを対象指標とし...
ほうかつ‐しんようこうにゅうあっせん【包括信用購入斡旋】
割賦販売法で規定される信用購入斡旋の一つ。クレジットカードを利用した信用販売。→個別信用購入斡旋 [補説]平成20年(2008)の割賦販売法改正以前は「総合割賦購入斡旋」といった。
ボトムアップ‐アプローチ【bottom-up approach】
投資信託などの株式によるポートフォリオ運用等において、個別銘柄の調査・分析というミクロ経済の視点に基づいて投資先を選別する手法。⇔トップダウンアプローチ。