こっきょう‐たんそぜい【国境炭素税】
気候変動への対策をとる国が、同対策の不十分な国からの輸入に際して付与するカーボンプライシング(炭素課金)。実質的に関税と同じ働きをする。EUでは2026年より導入の予定。
コップ【COP】
《Conference of the Parties》条約を批准した国が集まる会議。一般に条約ごとに設けられる、その条約の最高意思決定機関。「COP5(第5回締約国会議)」のように、末尾に会議の...
コップ‐モップ【COP/MOP/COP-MOP】
《Conference of the Parties serving as the Meeting of the Parties》議定書の締約国会議を兼ねて開催される条約の締約国会議。気候変動枠...
こてい‐ひょう【固定票】
選挙で、特定の政党や候補者を支持し、毎回その政党や候補者に投票するとみなされる票。組織票。基礎票。⇔浮動票。
こ‐でい【健児】
「こんでい(健児)」の音変化。「やれ—、やれ—、と候へば」〈盛衰記・三三〉
事(こと)終(お)わ・る
1 事が落着する。「そのたびの議定、—・らで」〈仮・伊曽保・下〉 2 息が絶える。死ぬ。「念仏四、五遍唱へ、つひに—・って候」〈謡・隅田川〉
このは‐てんぐ【木の葉天狗】
1 威力のない小さい天狗。こっぱてんぐ。「いかに—たち、疾(と)う疾う出でられ候へ」〈謡・鞍馬天狗〉 2 風に舞い散る木の葉を、空を自在に飛び回る天狗にたとえた語。「時雨にも化くるは—かな」〈鷹...
このまし・い【好ましい】
[形][文]このま・し[シク]《動詞「この(好)む」の形容詞化》 1 感覚的に好きである。感じがいい。このもしい。「—・い女性」「—・い香り」 2 そうあってほしい。また、そうあるべきである。の...
こべつ‐ほうもん【戸別訪問】
[名](スル) 1 一軒一軒訪ねて回ること。 2 選挙の候補者や運動員が投票を依頼するために、各戸を訪問して回ること。日本では公職選挙法で禁止されている。
こ‐みかど【小御門】
小門(こもん)を敬っていう語。「—より出でんと仰せごと候ひつれば」〈宇治拾遺・三〉