だら‐だら
[副](スル)《「たらたら」を強調した言い方》 1 液体がたくさん流れつづけるさま。「血が—(と)出る」 2 道がゆるやかな傾斜になっているさま。「坂道が—(と)続く」 3 変化の乏しい状態が長...
だらだら‐おり【だらだら下り】
坂などの傾斜のなだらかなくだり。
だらだら‐のぼり【だらだら上り】
坂などの傾斜がなだらかなのぼり。
ダンプ‐カー
《(和)dump+car》荷台部分を傾斜させて積み荷を一度に下ろせるようにした運搬用自動車。ダンプトラック。 [補説]英語でdump carは車体が傾斜する鉄道貨車のこと。
ち‐だい【血鯛】
タイ科の海水魚。全長約35センチ。体形・体色ともマダイによく似るが、頭部の傾斜が急で、尾びれ末端が黒くなく、えらぶた後縁が濃赤色。秋に産卵する。北海道南部から南に分布。美味。はなだい。
ちゅうさんかん‐ちいき【中山間地域】
平地から山間地にかけての、傾斜地が多く、農業に不利な地域。中山間地。
ちゅうせき‐すい【沖積錐】
小規模で傾斜のやや急な扇状地。
チュック‐ボール【tchouk ball】
スイス生まれのスポーツ。傾斜させた弾力性のあるネット(1辺が95〜100センチの正方形)に、一方のチームがボールを投げつけて、跳ね返ってくるボールを相手のチームがノーバウンドでキャッチするゲーム。
つえつき‐とうげ【杖突峠】
長野県中央部、諏訪盆地と伊那谷とを結ぶ峠。標高1274メートル。近世まで諏訪・甲府方面と東海地方を結ぶ重要な交通路であった。傾斜が急で、杖を突いて登ったところからの名という。
テーパー【taper】
相対する面が対称的に傾斜している円錐状の部分。また、円錐のように、先細りの形になっていること。「—ねじ」