ゆうせん‐せいびくいき【優先整備区域】
東京都と区市町が、防災機能の強化や緑の保全・創出を目的として、都市計画公園や緑地の整備事業を優先的に進める区域。
ゆうせん‐せき【優先席】
主に通勤・通学圏内の交通車両で、身体障害者、高齢者、妊婦、病人らに譲るよう指定された席。専用席ともいう。 [補説]海外で指定のない国が多いのは、障害者らに席を譲るのは当然となっているからという。
ゆうせん‐てき【優先的】
[形動]他より特別に先にするさま。「会員から—に受け付ける」
ゆうせん‐ど【優占度】
生物群集で、構成種が優勢か劣勢かを表す度合い。植物群落では被度(ひど)・個体数などを目安として表す。
ゆう‐ぜん【優然】
[ト・タル][文][形動タリ]落ち着いてゆとりのあるさま。「紳士は—と内に入らんとせしが」〈紅葉・金色夜叉〉
ゆう‐たい【優待】
[名](スル)手厚くもてなすこと。また、特別に有利に扱うこと。「関係者を—する」
ゆうたい‐けん【優待券】
優待のしるしとして渡す券。「株主—」
ゆう‐ちょう【優長】
[名・形動ナリ]物事にすぐれていること。また、そのさま。「しかれども能芸—にして、才智人にすぐれたり」〈古活字本保元・中〉
ゆう‐とう【優等】
[名・形動]他より特にすぐれていること。また、そのさま。「—な(の)成績で卒業する」「—賞」⇔劣等。
ゆうとう‐せい【優等生】
1 成績・品行とも特にすぐれている学生や生徒。 2 言動にそつがないが、個性がなくおもしろみに欠ける人。