じゅう‐てん【充塡】
[名](スル)欠けているところや空いているところに、ものを詰めてふさぐこと。「銃に弾丸を—する」
じゅうてん‐こうしょう【充塡鉱床】
岩層内の割れ目や空隙(くうげき)に有用成分が沈殿して形成された鉱床。裂罅(れっか)充塡鉱床。
じゅうてん‐ざい【充塡剤】
ある物質に、老化防止・補強などの目的で加えられる化学物質。ゴムからタイヤを製造する際に強度を得るために加えられるカーボンなど。フィラー。
じゅうてん‐とう【充塡塔】
相や粘性が異なる物質間で物質移動や熱移動を効率よく行うための設備。内部に接触面積を大きくするための充塡物が詰められており、物質の吸着・精留・抽出・冷却などに利用される。
じゅう‐でん【充電】
[名](スル) 1 蓄電池・蓄電器に外部から電流を流し、電気エネルギーを蓄えること。⇔放電。 2 人が次に行う物事に備えて、活力を蓄えること。「休暇を取って—する」
じゅうでん‐き【充電器】
蓄電池の充電用器具。特に、交流電源からの交流電圧を充電用の直流電圧に変える装置。
じゅうでん‐しんど【充電深度】
⇒充電率
じゅうでん‐スタンド【充電スタンド】
電気自動車やプラグインハイブリッドカー(PHEV)などに充電するための施設。ガソリンスタンド、道の駅、地方自治体の庁舎などで設置が進んでいる。充電ステーション。充電スポット。
じゅうでん‐ステーション【充電ステーション】
⇒充電スタンド
じゅうでん‐スポット【充電スポット】
⇒充電スタンド