チャルメラ【(ポルトガル)charamela】
木管楽器の一。前面に七つ、背面に一つ指孔(ゆびあな)があり、先端はアサガオ状に開く。多く屋台の中華そば屋などが用いる。唐人笛。 [補説]「哨吶」「嗩吶」「南蛮笛」とも書く。
ちゅうしゃ‐ばり【注射針】
注射器に取り付け、注射筒内の薬液を体内に注入するための中空の針。先端は斜めに切断されている。
ちゅう‐すい【虫垂】
盲腸の下部についている指状の小突起。盲腸の先端が細小となったもので、ヒト・類人猿・ウサギ・ネズミなどにみられる。虫様突起。虫様垂。
ちゅう‐とう【柱頭】
1 柱の最上部。西洋古典建築では独特の刳形(くりがた)と彫刻とがある。 2 雌しべの先端部。粘液を分泌して花粉を受ける。
ちゅうもん‐づくり【中門造(り)】
民家の形式の一。母屋(おもや)に中門とよばれる突出部をもち、先端に馬の出し入れ口を設けて内部を厩(うまや)などにしたもの。東北地方と新潟県にみられる。
ちょうおんぱ‐ないしきょう【超音波内視鏡】
先端部に超音波診断装置を備えた内視鏡。胃や腸などの消化管の内部から高分解能の超音波診断が可能であり、従来の内視鏡では不可能な組織内部の観察ができる。EUS(endoscopic ultrasou...
ちょう‐か【頂花】
茎の先端につく花。⇔腋花(えきか)。
ちょう‐せい【頂生】
花などが茎や枝の先端につくこと。⇔側生。
ちょう‐とんぼ【蝶蜻蛉】
トンボ科の昆虫。体は黒色。翅(はね)は幅広く、先端が透明なほかは黒褐色で紫青色または金緑色の光沢がある。池沼の上をチョウのように飛ぶ。本州から九州まで分布。
ちょうほ‐どうき【調歩同期】
《start-stop synchronization》コンピューター間などでデータ通信する際の同期方式の一。送信する1文字分の文字コードに、先端と末尾を指示するビットを付与して同期をとる。同期...