つきひ‐がい【月日貝/海鏡】
ツキヒガイ科の二枚貝。海の砂泥底にすむ。貝殻は円形で平たく、殻長約10センチ、表面は滑らかで光沢があり、左殻は赤橙色、右殻は淡黄白色。名はこれを太陽と月に見立てたもの。本州中部以南に分布。食用、...
つくし‐がも【筑紫鴨】
カモ科の鳥。全長63センチくらい。体は白く、頭・くびは黒色で緑色の光沢があり、肩から胸に栗色の帯がある。ユーラシアに広く分布。日本では冬に九州の有明海沿岸に少数渡来。
つち‐かめむし【土椿象/土亀虫】
半翅(はんし)目ツチカメムシ科の昆虫。体長約1センチ。体は楕円形で平たく、光沢のある黒色。脚にとげがあり、土を掘って植物の根などから汁を吸う。日本各地に分布。
つつがね‐いろ【砲金色/筒金色】
金属光沢のある暗灰色。ガンメタリック。
つの‐こ【角粉】
鹿などの角を焼き、粉砕した磨き粉。塗り漆の面を磨いて光沢を出すのに用いる。
つや【艶】
1 物の表面から出るしっとりとした光。光沢。「宝石を磨いて—を出す」 2 なめらかで張りがあり美しいこと。「若々しい—のある声」「肌に—がある」 3 おもしろみ。味わい。「芸に—が出る」 4 異...
つや‐がみ【艶紙】
片面に光沢のある仕上げをした耐水性の加工紙。包装紙・ラベルなどに用いる。
つや‐け【艶気】
1 みずみずしい光沢のあるようす。「—のない顔」 2 色っぽい感じ。「—のある目つき」
つや‐けし【艶消し】
[名・形動] 1 光沢をなくすこと。また、そのもの。「—の印画紙」 2 おもしろみや色気をなくすこと。また、そのような言動や、そのさま。いろけし。「—なことを言う」「—な話」 3 「艶消しガラス...
つや‐つや【艶艶】
[副](スル)光沢があって美しいさま。「—(と)した肌」