あつ‐にゅう【圧入】
[名](スル)強い圧力を加えて物を押し込むこと。
い‐しゅつにゅう【移出入】
移出と移入。
いちじゅう‐さいじゅう【一入再入】
布を染料に何度もつけて染めること。また、染めた色の濃いこと。いちじゅさいじゅ。「その恩の深きことを案ずれば、—の紅(くれなゐ)にも過ぎたらん」〈平家・二〉
いっぽんがたなどひょういり【一本刀土俵入】
長谷川伸の戯曲。2幕。昭和6年(1931)、雑誌「中央公論」6月号に発表。同年7月、東京劇場にて6世尾上菊五郎、5世中村福助らの出演により初演。歌舞伎のほか、映画化、テレビドラマ化作品もある。
い‐にゅう【移入】
[名](スル) 1 移し入れること。「感情—」 2 一国内で、ある土地から他の土地へ物を移し入れること。「他県から米を—する」「—品」⇔移出。 3 生物の個体群が外部から、ある生息場所あるいは個...
え‐いり【絵入り】
書籍・新聞・雑誌などに挿絵の入っていること。また、そのもの。
えぞ‐せんにゅう【蝦夷潜入】
スズメ目センニュウ科センニュウ属の鳥。全長18センチくらいで背面は赤褐色。鳴き声はホトトギスに似る。北海道では夏鳥として繁殖、本州・四国では旅鳥。えぞほととぎす。
おくいり【奥入】
鎌倉時代の注釈書。1巻。藤原定家著。安貞元年(1227)以後の成立とされる。源氏物語の中の故事・出典・引き歌などを考証したもの。源氏物語奥入。定家卿釈。
かいじ‐ごにゅう【開示悟入】
仏語。世の人々に、仏の智見(ちけん)を開示し、悟らせ、仏道に入らせること。法華経(ほけきょう)に説く、仏がこの世に現れた目的を要約した語。
かい‐にゅう【介入】
[名](スル)当事者以外の者が入り込むこと。争いやもめごとなどの間に入って干渉すること。「国際紛争に—する」