ろく‐ちょうし【六調子】
雅楽の唐楽に用いる六つの旋法名。太食(たいしき)調・壱越(いちこつ)調・平調(ひょうじょう)・双調(そうじょう)・黄鐘(おうしき)調・盤渉(ばんしき)調。
ろく‐つう【六通】
⇒六神通(ろくじんずう)
ろく‐てん【六天】
⇒六欲天(ろくよくてん)
ろくてんいちチャンネル‐サラウンド【6.1チャンネルサラウンド】
《6.1channel surround》映画館などで臨場感や立体感のある音響効果を再現するために開発されたサラウンドシステム。5.1チャンネルサラウンドに後方中央を加え、合計7個のスピーカーを...
ろく‐とう【六盗】
⇒六賊(ろくぞく)
ろく‐ど【六度】
「六波羅蜜(ろくはらみつ)」に同じ。
りく‐どう【六道】
⇒ろくどう(六道)
ろく‐どう【六道】
仏語。衆生がその業(ごう)によっておもむく六種の世界。生死を繰り返す迷いの世界。地獄道・餓鬼道・畜生道・修羅道・人間道・天道。六趣(ろくしゅ)。六界(ろっかい)。
ろくどう‐え【六道絵】
六道のありさまを描いた浄土教の絵画。地獄草紙・餓鬼草紙などもその一種。
ろくどう‐ししょう【六道四生】
仏語。六道における、胎生・卵生・湿生・化生(けしょう)の四種の生まれ方。