しじ‐りょうほう【支持療法】
1 日常生活に不適応を起こしている患者の訴えを受容的・共感的に傾聴し、患者の自我を支えながら、精神的苦痛や不安を和らげ、再適応を支援する心理療法。支持的精神療法。 2 癌(がん)医療で、癌の随伴...
シップス【SIPS】
《sympathize, identify, participate, share & spread》消費者がソーシャルメディアを通じて、ある商品・サービスを認知して購入するまでの行動をモデル化...
シンパシー【sympathy】
同情。また、共感。共鳴。→エンパシー
じこあいせい‐パーソナリティーしょうがい【自己愛性パーソナリティー障害】
パーソナリティー障害の一。自己を特別な存在と思い込み、他者への共感が乏しいため、妥協することが難しく、対人関係に破綻(はたん)をきたすなどして、社会的不適応を起こしやすい。軽度の適応障害から重度...
ソーシャル‐ファイナンス【social finance】
社会的課題の解決や社会的・公共的な利益の創出を目的とする資金調達の手法。環境保護や貧困の解消、地域の活性化などに取り組む社会起業家や社会的企業に対して、その活動に共感する投資家が資金を提供する。...
たいしゅう‐せい【大衆性】
一般大衆の共感を呼び、親しまれる性質を備えている傾向。「芸術に—が求められる時代」
つげ‐よしはる【つげ義春】
[1937〜 ]漫画家。東京の生まれ。本名、柘植(つげ)義春。独特な暗いタッチで、不条理な人間の情念を描き出す幻想的な作品が全共闘世代の共感を得る。代表作「ねじ式」「紅い花」「無能の人」など。
トランセンド‐ほう【トランセンド法】
紛争を解決するための手法の一つ。当事者間の妥協点を探るのではなく、対話を通じて双方の目標・心情を理解し共感したうえで、対立や矛盾を非暴力的・創造的に超越し、両者が協力しあえる良好な関係へと転換さ...
ピア‐カウンセリング【peer counseling】
《ピア(peer)は、仲間・同輩・対等者の意》同じような立場・境遇にある人同士が、対等な立場で悩みや不安を話し、共感的に聞き合いながら、解決策を見出していくこと。→カウンセリング →ピアサポート
ふくち‐ほうすけ【福地泡介】
[1937〜1995]漫画家。岐阜の生まれ。本名、豊。サラリーマン生活を経て執筆活動に入る。庶民の生活を哀愁あふれる視点で描き、共感を得た。麻雀の名手としても知られ、それに関するエッセーも著して...