へいわ‐しゅちょうかいぎ【平和首長会議】
《Mayors for Peace》核兵器廃絶に賛同する世界の各都市で構成される国際NGO。1982年に広島市長の荒木武が、国連軍縮特別総会(SSD)で核兵器廃絶に向けた都市の連帯を訴え、198...
へいわ‐せんげん【平和宣言】
広島平和記念式典および長崎平和祈念式典で、両市の市長がそれぞれ読み上げる宣言。核兵器の廃絶と世界恒久平和の実現を訴えるもので、世界に向けて発表される。
へいわとし‐せんげん【平和都市宣言】
地方自治体が、世界の恒久平和を願って、核兵器等の廃絶を訴えたり、平和推進事業に取り組むことを表明したりすること。また、非核地帯であることを自ら宣言すること。
ペリンダバ‐じょうやく【ペリンダバ条約】
《「アフリカ非核兵器地帯条約」の通称》アフリカ大陸の非核化を定めた条約。2009年発効。アフリカ諸国54か国を対象とし、締約国による核爆発装置の研究・開発・製造・貯蔵・取得・保有・管理、および核...
ペーネミュンデ【Peenemünde】
ドイツ北東部、メクレンブルク‐フォアポンメルン州のウーゼドム島にある村。同島北部に位置し、バルト海に面する。1937年にドイツ陸軍の兵器実験場が置かれ、第二次大戦中にV2ロケットが開発された。現...
ほしょう‐そち【保障措置】
ウランやプルトニウムが平和的利用から核兵器製造などの軍事的目的に転用されないことを確認するための措置。国際原子力機関(IAEA)の査察官が原子力施設に立ち入り、核物質計量を測定・記録して国やIA...
ホワイト‐こく【ホワイト国】
輸出貿易管理令が定める、貿易相手国の優良分類の旧称。令和元年(2019)8月から「グループA」と称す。大量破壊兵器等に関する条約に加盟し、輸出管理レジームに参加しており、輸出した品が第三国に流出...
ぼうえい‐へいき【防衛兵器】
「防御兵器」に同じ。防衛型兵器。
ぼうぎょ‐へいき【防御兵器】
敵の攻撃を防ぐための兵器。迎撃ミサイルなど。防御型兵器。防衛兵器。→攻撃兵器
ぼ‐かん【母艦】
航空機・潜水艦などの移動基地となり、兵器・燃料などの補給や兵員の休養などの設備をもつ軍艦。「航空—」