えんすい‐ずほう【円錐図法】
地図投影法の一。ある緯線で地球に接する円錐をかぶせ、地球の中心に視点を置いて経線・緯線などを投影し、その円錐面を広げたもの。円錐投影法。
えんすい‐たい【円錐体】
1 ⇒円錐 2 ⇒錐状体(すいじょうたい)
えんすい‐だい【円錐台】
円錐を底面に平行な平面で切り、小円錐の部分を除いた立体。
えんすい‐ビーカー【円錐ビーカー】
⇒コニカルビーカー
えんすい‐フラスコ【円錐フラスコ】
⇒三角フラスコ
えんすい‐ふりこ【円錐振(り)子】
一端を固定した糸の他端におもりをつるし、おもりを水平面内で等速に円運動をさせる振り子。糸が円錐面をつくる。
えんすい‐まさつクラッチ【円錐摩擦クラッチ】
摩擦クラッチの一。凹凸一組の円錐形の胴を接触させ、その摩擦力を利用して動力伝達を調節する。コーンクラッチ。
えんすい‐めん【円錐面】
円錐の側面をなす曲面。
えん‐すけ【円助】
1円のこと。明治・大正期、花柳界での隠語。
えんずう‐だいし【円通大士】
《円満融通の菩薩(ぼさつ)の意》観世音菩薩の異称。