さい‐せん【再戦】
[名](スル)ふたたび戦うこと。「試合は引き分けとし、後日—することになった」
さい‐せん【再選】
[名](スル)選挙で、前回選ばれた人を再び選出すること。また、再び選出されること。「—をはたす」「委員長に—される」
さい‐せんきょ【再選挙】
再度選挙を行うこと。選挙の全部または一部が無効になったり、当選人がいないか不足したりする場合に行う選挙。
さいせんれい‐は【再洗礼派】
宗教改革時代、ドイツ・スイス・モラビアなどで起こった急進的プロテスタントの一派。幼児洗礼を認めず、自覚的信仰に基づく成人の洗礼を唯一の洗礼と主張した。その極端な教理により各地で迫害・弾圧された。...
さい‐そ【再祚】
[名](スル)《「祚」は位、特に天子の位の意》いったん退位した天子が、もう一度その位につくこと。重祚(ちょうそ)。
さい‐そ【再訴】
[名](スル)却下されたり取り下げたりした訴訟や嘆願をふたたび出すこと。
さい‐そう【再葬】
遺体を土葬や風葬など何らかの方法で骨にした後、土器に納めて再び埋葬する葬法。縄文時代末期から弥生時代中期にかけて、東日本で発達した。再葬は考古学での呼称で、民俗学などでは複葬と呼ぶ。
さい‐そう【再送】
[名](スル) 1 もう一度送りなおすこと。「ファックスを—する」 2 「再送電報」の略。
さいそう‐でんぽう【再送電報】
かつて行われていた特殊取扱電報の一。受信人が転居した場合などに、受信人の代理の者などが受信局に請求して、新住所へ再送してもらう電報。
さいそう‐ぼ【再葬墓】
遺体を土葬や風葬など何らかの方法で白骨化した後、遺骨を壺形土器などの骨蔵器に納めて再び埋葬した墓。縄文時代末期から弥生時代中期にかけて、東日本で発達した。