きんしゅ‐ほう【禁酒法】
アルコール飲料の製造・販売・運搬・輸出入を禁止した米国の法律。1920年から施行されたが、密造・密売などが続出したため、1933年に廃止。
きん‐しん【謹慎】
[名・形動](スル)《古くは「きんじん」とも》 1 言動をひかえめにすること。また、そのさま。「酒をやめて—する」「—な性質で居ながら、五日と尻がすわらない」〈逍遥・当世書生気質〉 2 一定期間...
きん‐もん【禁門】
1 禁裏の門。転じて、皇居。禁中。 2 警戒が厳重で容易に出入りのできない門。
きん‐ゆ【禁輸】
輸出入を禁止すること。「—品目」
ぎしゅう‐もん【宜秋門】
平安京内裏外郭の門の一。西面の中門で、内郭陰明門の西に位置。右衛門府の詰め所があったので右衛門の陣ともいう。
京都御所の西面中央の門。皇族・公卿などが出入した。公卿門。
ぎゃく‐かわせ【逆為替】
為替決済方式の一。債権者が相手からの送金を待たず、債務者を支払人とする手形を振り出し、銀行にこれを売り渡すことで代金を取り立てること。輸出入の代金決済に用いられる。取立為替。→送金(そうきん)為替
ぎょう‐しゃ【業者】
1 商工業などの事業を営んでいる人。「出入りの—」 2 同じ種類の事業や商売をしている人。同業者。「—仲間」「—間の相場」
ぎょ‐ふ【魚符】
木製または銅製の、魚の形をした割符(わりふ)。中国の隋・唐の時代に、役人が宮中に出入りするときの証拠品とした。→魚袋(ぎょたい)
ぎんみ‐すじ【吟味筋】
江戸幕府の裁判手続きの一。被疑者を奉行所や代官所の独自の判断で召喚して審理するもの。今日の刑事裁判にあたる。→出入(でい)り筋
くうちゅう‐かいろう【空中回廊】
1 航空機が妨害を受けずに、目的地に出入りできるように設定した限定空路。 2 隣り合う建物同士を結ぶ、2階以上の高さに設けられた通路。