さい・する【際する】
[動サ変][文]さい・す[サ変](多く「…に際して」の形で)ある出来事や事態に出あう。「出発に—・し、注意事項を述べる」
サリダ【(スペイン)salida】
《出発・出口・就職口の意》女性が転職すること。女性向けの就職情報誌の誌名から。
さんてんだいごだいさんき【参天台五台山記】
平安後期の旅行記。8巻。成尋(じょうじん)著。延久4年(1072)に日本を出発し、中国の天台山・五台山などの寺を参拝、宋の神宗に謁見したことなどを記したもの。当時の中国仏教の実情を知るための重要資料。
しさ‐こしょう【指差呼称】
間違えないように、そのものを指で差し、声に出して確認すること。運転士が前方を指さし、出発進行と言うなど。指差喚呼。指差し確認。指差し呼称。
し‐せん【始線】
極座標系で、動径の出発線となる半直線。
しとしんじつ【詩と真実】
《原題、(ドイツ)Dichtung und Wahrheit》ゲーテの自叙伝。4部。1811〜1833年刊。幼年期から1775年に26歳でワイマールに出発するまでを回顧したもの。
し‐はつ【始発】
1 列車・電車・路線バスなどでその日、最初に出発すること。また、その乗り物。「—に間に合う」「—列車」⇔終発。 2 そこを列車などの運行の起点とすること。また、その駅。「東京—の寝台特急」「—駅」
しゅう‐ちゅう【集注】
[名](スル) 1 1か所に集めそそぐこと。また、集まりそそぐこと。集中。「彼らの生活の最大関心は罪の問題に—するところまできた」〈倉田・愛と認識との出発〉 2 (「集註」とも書く)多くの注釈を...
しゅう‐てき【讐敵】
恨みのある相手。仇敵。かたき。「獣のごとき憎悪と—のごとき怨恨」〈倉田・愛と認識との出発〉
しゅうへん‐つうかじょうりく【周辺通過上陸】
船舶や航空機を利用して、日本を経由して他の国や地域へ向かう外国人旅行者が、到着便とは別の港または空港から出発する別の便で出国する場合に、移動のため一時的に上陸すること。3日を超えない範囲で認めら...