あお‐あざ【青痣/青黶】
打撲(だぼく)による皮下出血などで生じた青黒い斑紋(はんもん)。
あざ【痣/黶】
皮膚に生じた赤や青などの斑紋の俗称。先天性のものは母斑(ぼはん)で、後天性のものは皮下出血や紫斑。
い‐かいよう【胃潰瘍】
胃壁に潰瘍ができる疾患。みぞおちの痛み、胸焼け、吐血などがみられ、大出血や胃穿孔(いせんこう)を起こすこともある。
いじょう‐ぶんべん【異常分娩】
母体や胎児の状態に何らかの問題があり正常分娩とならないこと。母子の生命と安全を確保するため、分娩経過において薬剤・器具などによる医学的介入を要するもの。流産・早産・微弱陣痛・過強陣痛・児頭骨盤不...
いっ‐けつ【溢血】
[名](スル)身体の組織内などに起こる、点状または斑状の内出血。「脳—」
いぬがた‐レプトスピラびょう【犬型レプトスピラ病】
レプトスピラ病の一。病原体が犬によって媒介され、6〜8月に流行する。症状は黄疸(おうだん)出血性レプトスピラ病に似るが、軽い。
イー‐エッチ‐イー‐シー【EHEC】
《enterohaemorrhagic Escherichia coli》⇒腸管出血性大腸菌
イー‐エッチ‐エフ【EHF】
《Ebola hemorrhagic fever》⇒エボラ出血熱
イー‐ブイ‐ディー【EVD】
《Ebola virus disease》⇒エボラ出血熱
エッチ‐エフ‐アール‐エス【HFRS】
《hemorrhagic fever with renal syndrome》⇒腎症候性出血熱