とうご‐せん【等語線】
言語地理学の用語。言語地図の上で、同じ言語現象を示す地域と、そうでない地域を分ける境界を示す線。
とう‐た【淘汰】
[名](スル) 1 水で洗ってより分けること。転じて、不必要なもの、不適当なものを除き去ること。「不良企業は—される」 2 環境に適応した生物が子孫を残し、他は滅びる現象。選択。 3 流水や風に...
とう‐ぶん【等分】
[名](スル)等しい分量に分けること。また、その分量や割合。「残りを三人で—する」「五十嵐と細君の顔を—に見る」〈虚子・俳諧師〉
とうぶん‐じょ【等分除】
全体量をいくつかの部分に分ける場合の割り算。→包含除 [補説]6個のお菓子を3人で等分する場合に、1人当たりに分けられるお菓子の数(すなわち2個)を求める割り算に相当する。
とくしゅ‐し【特殊紙】
特別な製法、特殊な加工による用途の限定される紙。耐水性・絶縁性・通電性をもたせたもの、麻の繊維を原料にしたライスペーパー、物質を濾(こ)し分ける濾過(ろか)紙、電子情報を記録できるもの、絵の具の...
とり‐ざら【取(り)皿】
料理などを各自取り分けるのに用いる小ぶりの皿。めいめい皿。
とり‐わけ【取(り)分け】
[副]《動詞「取り分ける」の連用形から》特に。ことに。とりわけて。「今年の夏は—暑い」
トン‐スイ【湯匙】
《中国語から。「呑水」とも書く》取っ手の付いた小鉢。鍋料理を取り分ける際などに使う。 [補説]中国語ではタンチーと読み、食器のちりれんげの意。
どうさ‐かんきょう【動作環境】
《hardware requirement》コンピューター上でアプリケーションソフトなどを稼動させる際、必要となるハードウエアやオペレーティングシステムの条件のこと。正常に稼動する最低限の条件を...
どうたい‐しりょく【動体視力】
動いている物を見分ける能力。→静止視力