すいりょく‐はつでん【水力発電】
水力で羽根車を回し、その動力で発電機を回して電気エネルギーを得る方式。ダム式・水路式・揚水式などがある。 [補説]規模による水力発電の分類分類規模大水力10万キロワット程度以上中水力1万〜10万...
すずめ‐もく【雀目】
鳥類の一目。鳥の種類の半分以上の約5000種を含み、4亜目56科ほどに分類され、スズメ亜目(鳴禽(めいきん)類)が約4000種を占める。鳥類の中では最も進化したグループといわれる。燕雀(えんじゃ...
スピーシーズ【species】
種類。特に、生物分類上の単位である、種(しゅ)。
スペクトル‐がた【スペクトル型】
恒星のスペクトルを吸収線の種類や強さによって分類したもの。恒星の表面温度に対応してO・B・A・F・G・K・M・R・N・Sの型に分類し、各型はさらに0から9の数字をつけて細分する。
スモール‐ビジネス
《(和)small+business》ニュービジネスやベンチャービジネスの登場で、これまでの大企業・中堅企業・中小(零細)企業といった規模分類だけでは優劣判定ができなくなったのに対応して、優良中...
スリーマイルとうげんぱつ‐じこ【スリーマイル島原発事故】
1979年3月28日、米国のペンシルベニア州スリーマイル島原子力発電所2号機で発生した大規模な原子炉事故。営業運転中に発生した給水ポンプの故障を発端とし、運転員が非常用炉心冷却装置(ECCS)を...
スロー‐じしん【スロー地震】
通常の同規模の地震に比べ、地震波を発する継続時間が長い現象の総称。GPSなどによる詳細な観測網の整備によっていくつかに分類できることが明らかになり、スロースリップ、深部低周波微動、浅部超低周波地...
スロー‐スリップ【slow slip】
地球の表面を構成するプレートの境界面において、プレートがゆっくりと滑って移動する現象。スロー地震の一種。ごく小規模な地震が数日間続く短期的スロースリップと、1年から数年程度続く長期的スロースリッ...
ず‐ふ【図譜】
図や写真を集録・分類し、説明をほどこした書物。「野鳥—」
せい‐うん【星雲】
雲のように広がって見える天体。銀河系内星雲と銀河系外星雲とに分けられていたが、現在では前者を単に星雲、後者を銀河と呼んでいる。星雲は、散光星雲、暗黒星雲、惑星状星雲などに分類される。→銀河