とうひ‐すうれつ【等比数列】
隣り合う二項間の比が一定の数列。一つの数に、一定の数を次々に掛けていってできる数列。幾何数列。
とお‐つら【十列】
賀茂の祭りのときなどに近衛の官人によって行われた一種の競馬。また、それを行う人。馬を10頭並べて走ったもの、また、20人が2騎ずつ走った10番のもの、などの説がある。
トリウム‐けいれつ【トリウム系列】
天然の放射性核種の崩壊系列の一。トリウム232から始まり鉛208に終わるもの。この間、核種の質量数は4の倍数を保つので4n系列ともいう。
と‐れつ【堵列】
[名](スル)《「堵」は垣(かき)の意》大勢の人が垣のように横に並んで立つこと。また、その列。「—した警官の挙手の間を」〈徳永・太陽のない街〉
どうぞく‐れつ【同族列】
一つの一般式で示すことができる、化学的性質が互いに類似した一連の有機化合物の系列。メタン・エタン・プロパンが属するメタン系炭化水素などを指す。また、この系列に含まれる各化合物を同族体という。
どうよく‐れつ【動翼列】
タービンの回転子を構成する動翼が並んだ列。
どう‐れつ【同列】
1 列が同じであること。同じ列。 2 地位・程度・資格・待遇などが同じであること。「—に論じる」「若輩と—に扱われる」
ドボラック‐はいれつ【DVORAK配列】
⇒ドボラック(DVORAK)
ねつでん‐ついれつ【熱電対列】
⇒熱電堆
ねつでん‐れつ【熱電列】
熱電能の大きさの順に物質を並べたときの序列。熱電能は温度に依存し、常温付近では、ナトリウム、カリウム、ビスマス、ニッケル、洋銀、白金、金、銅、スズ、アルミニウム、鉛、亜鉛、銀、カドミウム、鉄、ア...