しゆう‐とうた【雌雄淘汰】
シカの角、鳥の飾り羽、ライオンのたてがみなどは、異性による配偶者の選択に有効な形質として発達したとする説。ダーウィンが初めて提唱。
しょうぞく‐はじめ【装束始め】
1 装束を初めて着けること。また、その儀式。 2 能で、夏に袴能(はかまのう)で演じていたのを、秋になって装束能で初めて演ずること。また、その催し。
しょ‐えん【初演】
[名](スル)初めて上演・演奏すること。「この戯曲は一九四九年に—された」「本邦—」
しょ‐えん【初縁】
初めての縁組み。初婚。
しょ‐かい【初会】
1 ある人と初めて顔を合わせること。初対面。 2 初めての会合。 3 取引所で、月の最初の立会。発会(はっかい)。 4 娼妓(しょうぎ)がある客に初めて会い、相方となること。また、その客。→裏(うら)
しょ‐かんせん【初感染】
伝染性の病原体に初めて感染すること。二次感染に対していう。初感。
しょ‐がく【初学】
ある分野の学問を初めて学ぶこと。また、学問というものに初めて接すること。また、その人。「—者」
しょ‐きゅう【初給】
1 その職について初めて受け取る給料。 2 「初任給」に同じ。
しょ‐けい【初経】
初めての月経。初潮(しょちょう)。
しょ‐けん【初見】
1 初めて見ること。また、初めて会うこと。初対面。「—の客」 2 その楽譜を初めて見て、ただちに歌い、または演奏すること。「—でピアノを弾く」