しょ‐おもて【初表】
連歌・連句を書きつける懐紙の1枚目の表側。百韻では発句(ほっく)から第8句まで、歌仙では第6句までを書き記す。→初裏(しょうら)
はつ‐おもて【初表】
⇒しょおもて(初表)
しょ‐おり【初折】
連歌・連句を書きつける懐紙の最初の一折(ひとおり)。横に二つに折り、折り目を下にして、その表裏に書く。
はつ‐おり【初折】
⇒しょおり(初折)
しょ‐か【初夏】
1 夏のはじめ。はつなつ。《季 夏》「建ちてすぐ薪割る水辺—の家/月舟」 2 陰暦4月の異称。
しょ‐かい【初会】
1 ある人と初めて顔を合わせること。初対面。 2 初めての会合。 3 取引所で、月の最初の立会。発会(はっかい)。 4 娼妓(しょうぎ)がある客に初めて会い、相方となること。また、その客。→裏(うら)
しょ‐かい【初回】
最初の回。第1回。
しょ‐かん【初刊】
最初の刊行。また、その刊行物。「—本」
しょ‐かん【初巻】
全集や叢書などの最初の巻。
しょ‐かん【初感】
「初感染」の略。