ほうてい‐じゅんびきん【法定準備金】
株式会社において、資本欠損の塡補(てんぽ)を目的として、法律の規定によって積み立てを強制されている準備金。源泉により、資本準備金と利益準備金に分かれる。→任意積立金
ほけんひきうけ‐そんえき【保険引(き)受(け)損益】
損害保険会社の本業である保険引受業務から発生する損益。保険契約者から支払われる保険料などの保険引受収益から、保険契約者に支払う保険金などの保険引受費用、および、保険引受に係る営業費及び一般管理費...
ほさ‐にん【補佐人/輔佐人】
1 補佐する人。 2 (補佐人)刑事訴訟法上、被告人と一定の身分関係にある者で、審級ごとに裁判所に届け出て被告人を補助し、その利益を保護する者。 3 (輔佐人)民事訴訟法上、裁判所の許可を得て、...
ほしゅ‐とう【保守党】
保守主義の立場をとる政党。
平成12年(2000)に自由党
の過半数の国会議員が離党して結成した政党。同党の自由民主党との連立政権離脱方針に反対し、政権に残留。平成14年(2002)に解...
ホフマンしき‐けいさんほう【ホフマン式計算法】
無利息債権の弁済期到来前にその現在価額を算定する計算方法の一。自動車保険の対人賠償事故に関して逸失利益を算出する場合などにも用いられる。ドイツの医学統計学者ホフマン(F.L.Hoffmann)が...
ほやけ‐じぞう【火焼け地蔵】
やけどの治癒や火伏せに御利益(ごりやく)があるという地蔵。
ほ‐ら【法螺】
[名] 1 「法螺貝」の略。 2 大げさに言うこと。でたらめを言うこと。また、その話。
[形動ナリ]利益が意外に多いさま。「これを思ふに、—なる金銀まうくる故なり」〈浮・永代蔵・四〉
ぼう【貿】
[音]ボウ(漢) [学習漢字]5年 取引をして利益を求める。「貿易」
ぼうえき‐りっこく【貿易立国】
資源の乏しい国が、外国から原油・鉱石等の鉱産物、また原材料の類を輸入して国内で加工し、製品を輸出して得た利益で国の経済を維持すること。日本もその一。
ぼう‐り【暴利】
1 正常な程度を超えた不当な利益。「—をむさぼる」 2 法外に高い利息。