とくてい‐がいく【特定街区】
都市計画法で定められた地域地区の一つ。市街地を整備・改善するために、建築物の容積率、高さの最高限度、壁面の位置の制限などが規定される街区。建築物の高度化・大規模化が認められる一方、有効な空地が確...
とくてい‐つうじょうへいき【特定通常兵器】
1980年に国連会議で採択された特定通常兵器使用禁止制限条約(CCW)で規制対象とされる通常兵器。核・生物・化学兵器などの大量破壊兵器以外の兵器で、地雷・レーザー兵器・焼夷兵器など過剰な障害や無...
とくていひみつほご‐ほう【特定秘密保護法】
《「特定秘密の保護に関する法律」の略称》国の安全保障に関して特に秘匿する必要がある情報の漏洩を防止するために、特定秘密とする情報の指定・提供・取扱者の制限・適性評価などについて定めた法律。平成2...
とくていようと‐せいげんちいき【特定用途制限地域】
都市計画法で定められた地域地区の一つ。用途地域の指定のない土地(市街化調整区域を除く)において良好な環境を形成・保持するため、人の集中・騒音・振動などを発生させるおそれのある施設等の建設が制限される。
とくべつようと‐ちく【特別用途地区】
都市計画法で定められた地域地区の一つ。用途地域内の一定の地区をその特性に応じて有効に利用するために定められる地区。地方公共団体の条例によって建築物の制限を強化したり、国土交通大臣の承認を得て用途...
とくれい‐しゅくはく【特例宿泊】
福島第一原子力発電所事故後、夜間の立ち入りや宿泊が制限されている避難指示解除準備区域と居住制限区域において、年末年始・お盆・お彼岸などの時期に、特例として短期間の宿泊を認める制度。
としけいかく‐ほう【都市計画法】
都市計画の内容およびその決定手続き、開発許可制・建築制限などの都市計画制限、都市計画事業の認可・施行などについて定めた法律。昭和44年(1969)施行。
とち‐しょゆうけん【土地所有権】
土地を自由に使用・収益・処分できる権利。民法では、法令の制限内において土地の上空・地下に及ぶものと規定。
とち‐ふたん【土地負担】
河川や道路の測量・工事などのために付近の土地に加えられる所有権の制限。
とっ‐ぱず・す【取っ外す】
[動サ五(四)]「とりはずす」の音変化。「制限を—・す」「賭けをしたら—・して負けたから」〈洒・船頭深話〉