か‐せきさい【過積載】
トラックなどの貨物車両が、法律で制限される重量を超えた荷物を積んで走行すること。過載。
かせん‐ほう【河川法】
洪水・高潮などの災害の発生を防止し、河川の適正な利用、流水の正常な機能を維持するため、河川の管理・工事・使用制限・費用負担などを定めた法律。昭和40年(1965)4月1日から施行。
かちょうきんげんめん‐せいど【課徴金減免制度】
入札談合やカルテルなど独占禁止法に違反する取引制限を行った企業が、公正取引委員会にその事実を報告し資料を提供した場合に、課徴金を減免する制度。公取委が立ち入り検査を開始する前に、最初に報告した企...
かつだい‐かもつ【闊大貨物】
制限以上の大きさや重さの鉄道貨物。闊大品。
かばらい‐きん【過払(い)金】
《「かはらいきん」とも》消費者金融などの貸金業者から融資を受けた人が業者に支払いすぎた利息のこと。利息制限法の上限金利(年15〜20パーセント)と出資法の旧上限金利(年29.2パーセント)の差か...
かび【黴】
《「牙(かび)」と同語源》有機物の上に生じる菌類またはその菌糸の集まり。糸状菌など、キノコを生じないものをさしていい、適当な温度と水分があれば無制限に成長を続け、至るところに発生する。《季 夏》...
カリギュラ‐こうか【カリギュラ効果】
強く禁止されると、かえってその行為への欲求や関心が高まる現象。「見てはならない」と言われると、いっそう見たくなるなど。 [補説]1980年公開の米伊合作映画「カリギュラ」は過激な場面が多く、上映...
カルテル【(ドイツ)Kartell】
同一業種の各企業が独占的利益を得ることを目的に、競争を避けて価格の維持・引き上げ、生産の制限、販路の制定などの協定を結ぶ連合形態。日本では独占禁止法で禁止されている。企業連合。
かわせ‐かんり【為替管理】
国際収支の均衡と外国為替相場の安定を目的として、政府が外国為替取引に直接制限を加えること。
かんさやくせっち‐がいしゃ【監査役設置会社】
業務監査権限を有する監査役を設置している株式会社のこと。監査役の権限が会計監査権限のみに限定されている場合は該当しない。株主に代わって監査役が取締役の業務執行を監視するため、株主の権限は制限され...