とんふぁあ
《多く「トンファー」と書く》沖縄の武術で使われる道具の一。50センチ前後の木の棒で、垂直に握り部分をつけたもの。
ドイツ‐ていこく【ドイツ帝国】
1871年、普仏(ふふつ)戦争の勝利の結果成立した統一ドイツ国家。22の君主国と3自由市からなる連邦制をとったが、プロイセンが名実ともに帝国を支配し、プロイセン国王が皇帝、プロイセン首相が宰相を...
どう‐ちゃく【撞着】
[名](スル) 1 つきあたること。ぶつかること。「忌諱すべき事に—することも」〈鴎外・渋江抽斎〉 2 つじつまが合わないこと。矛盾。「話の前後が—する」「自家—」
ドライジーネ【(ドイツ)Draisine】
1818年にドイツ人のドライスが発明した二輪車。前後に並べた二つの車輪の間にまたがり、足で地面を蹴って進んだ。今日の自転車の前身。
ドーハッド【DOHaD】
《developmental origins of health and disease》胎児・新生児・乳児期など、出生前後における環境の影響が、将来の疾病リスクに大きく関与するという仮説。特に...
ない‐がい【内外】
1 うちとそと。「学校の—」 2 国内と国外。「—の同胞」 3 数量・時間などを表す語のあとに付いて、その数値に近い意を表す語。前後。くらい。「一週間—ででき上がる」
ないこう‐の‐せだい【内向の世代】
昭和45年(1970)前後に登場した若手作家の呼称。古井由吉(よしきち)・黒井千次・小川国夫など。文芸評論家の小田切秀雄が命名。個人の内面を描く作風を批判的な意味合いで呼んだもの。
ない‐し【乃至】
[接] 1 あるいは。または。「電話—手紙で知らせる」 2 数量などの上下・前後の限界を示して、その中間を省略するときに用いる語。「三年—五年かかる」
なかおれ‐ぼうし【中折れ帽子】
山高帽の頂を前後にくぼませてかぶるフェルト製の紳士帽。中折れ帽。ソフト。
なき‐まど・う【泣き惑ふ】
[動ハ四]泣き悲しんで取り乱す。前後のわきまえもなく泣く。「さぶらふ人々の—・ひ、上も御涙のひまなく」〈源・桐壺〉