むさしやま‐たけし【武蔵山武】
[1909〜1969]力士。第33代横綱。神奈川県出身。本名、横山武。優勝1回。→第32代横綱玉錦 →第34代横綱男女ノ川(みなのがわ)
むし‐めがね【虫眼鏡】
1 小さい物体を拡大して見るために用いる、焦点距離の短い凸レンズ。拡大鏡。ルーペ。 2 《相撲の番付表の下の方に小さく書かれるところから》序の口の力士。
胸(むね)を貸(か)・す
相撲で、上位の力士が下位の者にけいこの相手をしてやる。また、一般に実力のある者が下の者の練習の相手をしてやる。
胸(むね)を借(か)・りる
相撲で、上位の力士にけいこの相手をしてもらう。また、一般に実力のある者に練習の相手をしてもらう。
む‐ひ【無比】
[名・形動]他に比べるものがないこと。たぐいないこと。また、そのさま。無類。無双。無二。「当代—な(の)力士」「正確—」「痛快—」
もうし‐あい【申(し)合い】
相撲で、力量が互角の力士どうしのけいこ。
もの‐いい【物言い】
1 物を言うこと。また、物の言い方。言葉遣い。「ていねいな—をする」「—に気をつける」 2 言い合い。口論。「追出されて来ましたというから、—でもしてきた事と思ったのだ」〈左千夫・春の潮〉 3 ...
やく‐りきし【役力士】
相撲で、力士のうち、横綱・大関・関脇・小結の総称。
やぐら‐おとし【櫓落(と)し】
1 要塞(ようさい)の櫓を突き崩すのに用いる柄の長い槍(やり)。長柄の槍。 2 男子の髪の結い方の一。もと幕内力士の結ったもので、鬢(びん)・髱(たぼ)を十分に張り出したもの。
家賃(やちん)が高(たか)・い
相撲で、力士が自分の実力以上の地位にいる。転じて、何かが自分には不相応である場合にいう。「お嬢さんは私には—・い」