ねん‐りょく【粘力】
ねばる力。また、粘着力。
のう‐りき【能力】
寺で力仕事をする下級の僧。また、寺男。「いかに—、はや鐘をば鐘楼へ上げてあるか」〈謡・道成寺〉
のう‐りょく【能力】
1 物事を成し遂げることのできる力。「—を備える」「—を発揮する」「予知—」 2 法律上、一定の事柄について要求される人の資格。権利能力・行為能力・責任能力など。
のう‐りょく【脳力】
頭脳の力。記憶力や判断力など、脳のはたらく力。「何事によらず彼は徹底的に考える—のない男である」〈漱石・吾輩は猫である〉
の‐ずもう【野相撲】
「草相撲」に同じ。
のり‐の‐ちから【法の力】
仏法の力。仏法の功徳(くどく)。法力(ほうりき)。「うれしや、さては誓ひの船、—と覚えたり」〈謡・竹生島〉
はいきん‐りょく【背筋力】
背中の筋肉の総筋力。背筋を伸ばして身体を前方に曲げた状態から、一気に直立に戻るときに出すことができる力量。背筋力計で測定し、キログラムを単位として表す。
はいぐうしゃかん‐ぼうりょく【配偶者間暴力】
⇒ディー‐ブイ(DV)
はかい‐おうりょく【破壊応力】
物体が外力により破壊されずにもちこたえる限界の最大応力。極限強さ。
はかい‐りょく【破壊力】
物事をうちこわす力。「—のある爆薬」「パンチに—を秘める」