めい‐あん【冥暗/冥闇】
1 暗いこと。くらやみ。「月日の光をも見給はねば、一生—の中に向かって」〈太平記・四〉 2 冥土(めいど)の迷い。「君孝行たらば、わが—を助けよ」〈謡・海人〉
めぐみ‐の‐あめ【恵みの雨】
1 大地をうるおして草木を生育させる雨。慈雨。また一般に、天の助けのように降る雨。「連戦の選手たちには—となった」 2 神仏の恵みや君恩などが隅々まで行きわたるたとえ。「君が代に民の伏屋もうるふ...
メーデー【Mayday】
《助けに来ての意の、(フランス)(venez) m'aiderから》船舶・航空機などが無線電話で送る国際救難信号。
もくせいのおうじ【木製の王子】
《原題、(ハンガリー)A fából faragott királyfi》バルトークのバレエ音楽。1917年初演。ある王子が城にいる美しい姫を木製の人形で誘い出したが、姫は人形にひと目惚れしてし...
持(も)ちつ持(も)たれつ
互いに助け合うさま。相互に助けたり助けられたりするさま。「—の関係だ」
もり‐た・てる【守(り)立てる/盛(り)立てる】
[動タ下一][文]もりた・つ[タ下二] 1 そばから励まし助ける。「好守でピッチャーを—・てる」 2 衰えたものを再び盛んにする。再興する。「一丸となって会社を—・てる」 3 (守り立てる)まも...
やき‐くさ【焼き草】
1 物を焼くのに用いる枯れ草。また、火勢を助けるための草。「—を積んで櫓(やぐら)を落とさんとしける時」〈太平記・一七〉 2 身を滅ぼすもと。「知恵才覚も芸能も美男も心の味だても、皆これ傾城(け...
やま‐やき【山焼(き)】
春の初めに、野山の枯れ木・枯れ草を焼くこと。害虫を殺し、灰が肥料になって、新しい草の生長を助ける。《季 春》
ゆう【佑】
[人名用漢字] [音]ユウ(イウ)(漢) [訓]たすける じょう かばい助ける。「佑助/神佑・天佑」 [名のり]すけ・たすく・ゆ
ゆう【祐】
[人名用漢字] [音]ユウ(イウ)(漢) [訓]たすける かばい助ける。神仏の助け。「祐助・祐筆/神祐・天祐」 [補説]「祐」「祐」ともに人名用漢字。 [名のり]さち・すけ・たすく・まさ・ます・...