のう‐け【能化】
《「のうげ」とも》仏語。 1 師として教え導く者。衆生を教化する仏・菩薩(ぼさつ)をいう。⇔所化(しょけ)。 2 一宗派の長老・学頭などのこと。
のうさんぶつ‐けんさ【農産物検査】
米穀や麦などの農産物を商品として規格化することにより、公正円滑な取引、生産者による品質改善、消費の合理化などを促進する目的で行われる検査。農産物検査法に基づいて民間の検査機関が実施する。対象とな...
ノック‐オン【knock on】
1 ラグビーで、手や腕などの上半身(首から上を除く)にボールが当たってから前方へ落とすこと。反則とされ、相手ボールのスクラムになる。 2 原子核に高エネルギーの核子が衝突したとき、核内の核子の一...
ノベライズ【novelize】
[名](スル)ヒットした映画やテレビドラマのシナリオを小説化すること。ノベライゼーション。
はいかんき‐シンチグラフィー【肺換気シンチグラフィー】
ガス状の放射性医薬品を吸入し、肺内での分布を画像化することによって、換気機能の異常や障害を調べるシンチグラフィー検査。肺塞栓症や肺繊維症などの診断に用いられる。肺換気シンチ。肺換気シンチグラム。
はいけつりゅう‐シンチグラフィー【肺血流シンチグラフィー】
肺の毛細血管に一時的に留まる放射性医薬品を投与し、その分布を画像化することによって、肺の血流の状態を調べるシンチグラフィー検査。肺塞栓症・肺高血圧症など診断に用いられる。肺血流シンチ。肺血流シン...
はい‐よう【胚葉】
多細胞動物の発生過程で、嚢胚(のうはい)期以降に形成される細胞層。外胚葉・内胚葉・中胚葉に分けられ、それぞれ特定の器官へと分化する。
はえ‐じごく【蠅地獄】
モウセンゴケ科の多年草。高さ20〜25センチの食虫植物。葉柄は平たく、葉は円形で縁にとげ状の長い毛があり、虫が触れると左右から閉じて捕らえ、消化する。6月ごろ、花茎の頂に白い5弁花を数個開く。米...
はくしょく‐ふきゅうきん【白色腐朽菌】
木材腐朽菌の一種。木材に含まれるリグニンを選択的に分解する能力をもつ。特殊な酵素により、リグニンを低分子化する。名称は木材の褐色成分であるリグニンを分解し、白く変色することに由来する。シイタケ、...
はじ・ける【弾ける】
[動カ下一][文]はじ・く[カ下二] 1 中身がいっぱいになって、裂けて割れる。割れて口を開く。はぜる。「クリの実が—・ける」「ポケットが—・けそうだ」 2 勢いよく飛び散る。比喩的にも用いる。...