く‐ぎり【句切り/区切り】
1 会話や文章などの、意味・発音上の切れ目。くぎれ。 2 物事の切れ目。段落。きり。「仕事に—をつける」
くぎり‐もじ【区切り文字】
⇒デリミター
く‐ぎ・る【句切る/区切る】
[動ラ五(四)] 1 言葉や文章などに、意味・内容や音節などのまとまりで切れ目をつける。句読点や段落を施す。「一言一言—・って話す」 2 ある広さをもつものを、境をつけていくつかに分ける。境界を...
く‐く【区区】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 まちまちで、まとまりがないさま。「巷説—として一定しない」〈嶺雲・明治叛臣伝〉 2 価値が低いさま。取るに足りないさま。「—たる利害のごとき、問題にはならな...
く‐けい【区系】
地球上の生物をそれぞれの特徴によって地域的に分類した際の各区域。→植物区系
く‐けんさつちょう【区検察庁】
簡易裁判所に対応して設置される検察庁。検事または副検事を置き、検察官の事務を統括する。
く‐し‐ちょう‐そん【区市町村】
⇒市区町村
く‐しょ【区処】
[名](スル) 1 区分して処置すること。取り計らい。「凡そ千百の事務を—し」〈中村訳・西国立志編〉 2 区分された所。くぎり。
く‐しょ【区署】
[名](スル)区分して任務につかせること。また、その場所。「報道部の—など丁寧に指示してくれた」〈火野・麦と兵隊〉
く‐せい【区政】
区の行政。