とうよう‐いがく【東洋医学】
1 東洋諸地域でおこり発展した医学の総称。 2 中国から伝来し、日本で発展した漢方医学。
ほう‐いがく【法医学】
法律の運用の際に重要な事項について、医学的に研究・鑑定・解釈などをする応用医学の一分科。死因・死亡時刻・血液型・親子鑑定などを扱う。法律医学。裁判医学。
ほかん‐いがく【補完医学】
⇒補完医療
よぼう‐いがく【予防医学】
病気の原因の除去および発病前の予防を目的とする医学の一分野。治療医学に対していう。→予防医療
りんしょう‐いがく【臨床医学】
患者に接して診断・治療を行う医学分野。内科・外科・産婦人科・小児科・耳鼻咽喉科・眼科・精神科などの領域に分かれる。基礎医学・社会医学に対していう。
りんしょう‐いでんいがく【臨床遺伝医学】
人類遺伝学の理論や技法を応用して遺伝的要因が関与する臨床課題に取り組む、医学の一分野。
ろうねん‐いがく【老年医学】
老化現象を対象に、老年期にみられる疾患および症状や治療方法などを研究する学問。老人病学。
ろうねん‐しかいがく【老年歯科医学】
高齢者の歯科保健・医療・福祉分野を研究領域とする歯科医学の一分野。
ろうねん‐せいしんいがく【老年精神医学】
老年期に起こるさまざまな精神的な問題や精神障害を研究対象とする精神医学の一分野