きっ‐かい【奇っ怪】
[名・形動]「きかい(奇怪)」を強めていう語。「—な振る舞い」「—千万(せんばん)」
ジェノラン‐どうくつ【ジェノラン洞窟】
《Jenolan Caves》オーストラリア、ニューサウスウェールズ州東部、ブルーマウンテンズ国立公園にある洞窟群。アボリジニーには古くからビメーノラ(暗い場所)とよばれていた。約3億4千万年前...
じゅうぶ‐いち【十分一】
1 10分の1。「恨みも異見も—明けて言はれぬ百千万」〈浄・歌祭文〉 2 「十分一銀(じゅうぶいちぎん)」の略。
せいしょく‐きょせい【青色巨星】
恒星のうち、質量が極めて大きく表面温度が高いもの。青色の光を放つ。太陽の数倍以上の質量を持つが、エネルギーの放出速度が速いため寿命は短く、誕生から数千万年ほどで超新星爆発を起こす。→赤色巨星
せい‐せい【世世】
多くの世。代々。よよ。累世。「千万年来—の遺伝に存して人々の骨に徹したる慣行」〈福沢・福翁百話〉
せん【千】
[音]セン(呉)(漢) [訓]ち [学習漢字]1年 〈セン〉 1 数の名。百の十倍。「千人・千両箱/数千・一騎当千・海千山千(うみせんやません)」 2 数の多いこと。「千言・千秋・千客万来・千...
せん‐ぱん【千般】
《「せんばん」とも》いろいろ。千万(せんばん)。「一首の歌に—の恨みを述べて」〈太平記・一二〉
千万人(せんまんにん)と雖(いえど)も吾(われ)往(ゆ)かん
《「孟子」公孫丑上から》良心に恥じるところがなければ、千万人の敵に対しても恐れることなく向かっていこう。
ちゃんちゃら‐おかし・い
[形]とるにたりないことである。大変こっけいである。笑止千万だ。「そんな話は—・くって聞けやしない」
ちょうこうサイクル‐ひろう【超高サイクル疲労】
金属材料の疲労破壊のうち、疲労限界以下の負荷応力であっても、荷重繰り返し数が1千万回から10億回程度という非常に大きい場合に生じる破壊。ギガサイクル疲労。