ダンケルド‐だいせいどう【ダンケルド大聖堂】
《Dunkeld Cathedral》英国スコットランド中部の町ダンケルドにある大聖堂。アイオナ島から移した聖コロンバの遺骨を納めた修道院に起源する。13世紀中頃から16世紀初頭にかけて建造され...
ちから‐がみ【力紙】
1 力の強くなることを祈って、噛(か)んで丸めた紙を仁王像に投げつけること。また、その紙。 2 とじ目や合わせ目などを補強するために張る紙。 3 相撲で、土俵上の力士がからだを拭い清める紙。半紙...
ちほう‐しょうひぜい【地方消費税】
地方税の一種。8パーセントである消費税のうち都道府県税として配分される1.7パーセント分のこと。その半分が市町村に配布される。平成9年(1997)導入。 [補説]令和元年(2019)10月以降は...
ちゃ‐せん【茶筅】
1 抹茶をたてるとき、かきまわして泡を立てたり、練ったりする竹製の具。9センチくらいの竹筒の半分以上を細く割って穂とし、その末端を少し内に曲げたもの。煤竹(すすだけ)・白竹・紫竹・青竹などを用い...
ちゅう‐がん【中眼】
目を半分開いている状態。半眼。「—に見開き」〈浮・永代蔵・三〉
ちゅう‐けい【中啓】
《「啓」は、ひらく意》扇の一種。親骨の中ほどから外側へ反らし、畳んでも上半分が半開になるように作られたもの。
ちゅう‐ごし【中腰】
腰を半分かがめた姿勢。「—になって作業する」
ちゅうさ‐しぼうさん【中鎖脂肪酸】
分子に含まれる炭素数が8〜10で、普通の植物油の半分ほどの飽和脂肪酸。吸収が早く、すぐエネルギーとなるので体内に蓄積されにくい。母乳・牛乳・ココナツ油などに含まれる。
ちゅうてん‐れんけつていり【中点連結定理】
三角形の二辺の中点を結ぶ線分は、残る一辺に平行で、かつ長さは半分に等しくなるという定理。
ちゅう‐ぶん【中分】
1 半分に分けること。「今日より後は天下を—して」〈太平記・二八〉 2 五分五分に扱うこと。対等に見ること。「工藤左衛門祐経と、匹夫下郎の本多と、—の扱ひとはお恨めしい」〈浄・会稽山〉 3 間を...